ましゅまろ。の劇甘街道

宮大ポケサー『あさのひざし』代表による日々の軌跡

Tailwind*beatdown(2002) 【VGC2017】

 

おはこんばんちわ~。

HN ましゅまろ。と申します。

今回はひさしぶりの構築記事ですが、WCSレートシーズン1に使用した構築です。最終16位(2002)でした。新しい構築を考えたのでメモとして残しておく事にしました。

 

追い風構築の中でもファイアローを使用したパーティは自分以外、ほとんど見なかったですね。最近は少しヒコウZファイアロー+拘りスカーフガブリアスの並びが増えてきたように感じます・。・


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【構築経緯】

シーズン中盤まで素早さ操作の無い構築が主流になっていた事や守るを所持していない中速パーティが多いと感じた。 そこで、優秀な素早さ操作である追い風を使えてZブレイブバードで自身も削りに参加出来るファイアローと攻撃面で相性の良いガブリアスを採用することにした。 残りのポケモンは追い風下で最大限活躍出来る事とその補完が出来る事を条件として採用した。


【個別解説】  


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ファイアロー

性格:意地っ張り
実数値:154-146-91-×-89-178
努力値:4-252-0-×-0-252
特性:疾風の翼
持ち物:ヒコウZ
技構成:ブレバ フレドラ 追い風 挑発

初手ガブリアスと並べて追い風をするのが基本だが、素早さが元々勝ってる場合やファイアローが生き残り次のターンで縛られない時は初手からブレイブバードZで削る事も重要となる。(追い風ターンの温存にも)対プテラブレイブバードZ+ガブリアスの攻撃で早々に処理する。追い風が最大限に働くようにHP管理をするのが大切。


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ガブリアス

性格:意地っ張り
実数値:183-187-115-×-118-154
努力値:0-156-0-×-100-252
特性:鮫肌
持ち物:拘りスカーフ
技構成:地震 ドラクロ 岩雪崩 毒突き 

初手に出すことが多い。後続の圏内に入れたらokなので雑に地震で削っていく。そのため、控えめスカーフウツロイドのめざ氷を耐える所までDを伸ばした。ファイアローが苦手なコケコに強いのとHPが残れば終盤のスイーパーになるのが強み。炎の牙とドラゴンクローは選択だが後続の圏内に入れる条件下ではドラゴンクローが優先だと思い、炎の牙は不採用とした。


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カプ・テテフ

性格:控えめ
実数値:146-×-95-200-135-147
努力値:4-×-0-252-0-252
特性:サイコメーカー
持ち物:拘り眼鏡
技構成:サイコキネシス ムーンフォース マジカルシャイン 10万ボルト

追い風下で削りの大部分を担当する。ガブリアスが相手の体力を既に圏内まで押し込んでいる場合が多い。単体で相手を処理するサイコキネシスムーンフォースとデンジュモクの攻撃と重ねて相手を処理するマジカルシャインのどっちで拘るかが非常に重大な選択となる。10万ボルトはほぼ撃たないので自由な枠だが、1度勝ちを拾ったのでそのまま使用した。

 


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デンジュモク

性格:臆病
実数値:158-×-91-225-92-148
努力値:4-×-0-252-0-252
特性:ビーストブースト
持ち物:命の珠
技構成:10万ボルト放電 エナジーボール 守る

テテフと併せて攻撃範囲が広い事と特性の抜き性能を評価して採用した。火力がとんでもない。エナジーボールトリトドンへの打点となる。ガブリアス地震同様、場合によっては巻き込み放電を撃つのでテテフとファイアローは可哀想である(ビーストブーストの餌となる)


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テッカグヤ

性格:控えめ
実数値:204-×-123-174-121-82
努力値:252-×-0-252-0-4
特性:ビーストブースト
持ち物:ウイの実
技構成:ラスカ 火炎放射 エナジーボール 守る

選出率はかなり低い。ガブアローから入れないと判断した場合に選出する。霰や砂に強い構成になっている。努力値と持ち物はいい調整が浮かばなかったため別の構築で使っていて慣れていたHCのウイの実を持った型にした。ここまで振ってもラスターカノンでカプ・テテフが落ちないためヘビーボンバーを採用して突撃チョッキを持たせるのもありと思ったが、厳しい立ち回りが強いられるトリックルームに対してターンを稼ぎたかったので守るのままにした。

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ポリゴン2

性格:控えめ
実数値:190-×-110-143-145-80
努力値:236-×-0-36-236-0
特性:ダウンロード
持ち物:進化のキセキ
技構成: 冷凍ビーム 10万ボルト 自己再生 守る

テッカグヤと同様の理由で採用した。守ると自己再生はトリックルームへのターン稼ぎと相手のZ技を避けたかったため。毒毒を入れるとガブテテフアローで雑に削って、毒毒で詰めるプランも可能になるので視野である。

 

【選出】 

初手 f:id:marshmallows1105:20170125180043j:imagef:id:marshmallows1105:20170125180100j:image

後発 f:id:marshmallows1105:20170125180111j:imagef:id:marshmallows1105:20170125180122j:image

がほとんど。

 

【立ち回り】

 とにかく上から縛れるように場を作る。

カプ・テテフとデンジュモクは火力が高いが単体では素早さも耐久も微妙で縛られやすいため、上手く追い風のターンを管理する事が大切。

 

【反省点】

高い耐久と食いしん坊を持つカビゴンベトベトンやポリゴン2と威嚇持ちで上手く凌がれたり、初手に数的不利を取られて守るでターンを稼がれると勝てない。また、メンハミミッキュなどのトリルが厳しいのとガブアローミラーが不毛なので、ポリゴン2とテッカグヤの枠でケアしていきたい。カプ・テテフとデンジュモクの代わりに単体性能の高いポケモンを採用するのもいいと思う。

 

【最後に】

6世代に続いて追い風構築で勝つ事が出来た。

イージーウィンしやすい構築であり、考察の余地がまだまだあると思うので改良していきたい。

 

 

【追記】

シーズン1の期間中、一緒に構築を考えてくれたみかぜ君(@mikaze0419)に感謝?