前へススメ!~INCJ2018反省レポート~
INCお疲れ様でした。ましゅまろ。です。
突然ですが、
こんな歌詞があるのを知っていますか…?
たとえ どんなに夢が遠くたって
あきらめないとキミは言った
輝く朝日に誓ってる 「前へススメ!」
キミらしく 駆けぬけて!
僕の好きな BanG Dream! に登場する Poppin'Party の「前へススメ!」という曲の冒頭です。
僕は今回、INCに向けて調整をしていました。
直前までシャドウバースも真剣に取り組んでいたので調整した期間は褒められたものではなかったかもしれません。それでも納得できる程に練習して臨みました。具体的にはINCは外人が参加するのでそこに安定して勝てるようにSD1位と高い勝率の維持を図りました。納得出来る状態で本番を迎えました。
序盤は
10-0(1644)と17-3(1696)の順調な滑り出し。
しかし、3日目は良くありませんでした。
岩雪崩、濁流、熱風が外れ、急所も多く有利なゲームを5試合連続で落としました。続くサブロムも技外しが目立ち、なかなか勝てませんでした。
もしかしたら命中不安技ではなく安定技を選んでいたら勝てたかもしれません。急所をケアする立ち回りがあったかもしれません。しかし、それらの技はリスクがあることも理解した上で採用したアドバンテージの大きい技です。採用してなければ勝てなかった試合は数え切れない程ありました。
当てる日は当てる。
今日はついてなかっただけ。
そう思ってましたが、なかなか切り替えることは出来ませんでした…。スタートが良く自信もあった自分の精神は簡単に折れました…。
萎えてすぐ寝ました。
運負けツイートは不快ですし相手にも自分にも自分のポケモンにも非はないと思ったので特に怒りの矛先もなく、ストレスだけを溜め込みました。
8時間くらい不貞寝しました。
その後、Skypeに着信がかかってきました。
よく遊んでるバンドリ窓と呼んでいる窓です。
何度もかかってきましたが、応答拒否しました。
窓にINCに潜っている人がいたらムードを悪くすると思ったからです。何度も何度も着信がくるうちに頭が冴えてきたのでとりあえずINCの結果報告をツイートしました。
「お疲れ様。切り替えて次頑張ろう。」
「そういう日もあるよ。」
窓のメンバーのそんなリプライをみて、自分は切り替えないといけない。通話に出て「勝てなかったよ、次は頑張るわ。」「リプライありがとう。」と言わないといけない。そう思いました。
通話に出たらそこにリプライをくれた人は居ませんでした。ちょっと笑いました。
幸い、誰もINCに潜っていませんでした。
結果報告をしてるうちに負けた試合を思い出して涙が流れてきました。みんなは優しい言葉で励ましてくれました。慰めてくれました。そんなみんなが優しくて止まらなくなり号泣しました。
大学生になってゲームなんかで号泣してるのどうなん?って呆れる人もいると思います。僕もそう思います。そんな自分も情けないです…。
色々話したり冗談交えたり他の人が入ってきたりしてるうちに自然と切り替える事ができました。号泣したのも切り替えられた要員かもしれません。
その後の大富豪は運が良くて大勝利しました。
運はどうでもいいところでも収束するんですね。
バンドリ窓にはいっぱい好きなところがあります。
トスや不正をせず正々堂々と頑張るところ。
みんなモチベが高く、いつも努力しているところ。
仲が良いところ。他にもたくさんあります。
僕はバンドリ窓のことをポケモン考察窓というより色んな遊びをしたり旅行をする遊び仲間、ゲーミングチームのようなものだと思っています。窓に強い人が沢山いて、自分はいつもその人達に追いつきたい一心で頑張っています。ゲームにどっぷり浸かるとモチベーションの差や色々な要素で萎えたりしますが自分がモチベーションを高く保てるのもストイックに練習できるのも格上の人達が精力的に活動している姿を常に見ているからです。
弱い僕が頑張れるのも負けた時に切り替えられるのも勝った時に喜びを共有できるのも毎日が楽しいのもバンドリ窓のみんなのおかげです。
みんなとワイワイやってる今、勝ちたいです。
世界大会に出たいです。
他にもサークルのみんなやフォロワーの方々、色々な人からモチベーションを貰っています。
公式実績を得られるように。世界大会に参加できるように。これからもっともっと頑張って次の大会を迎えたいなって思いました。前へススメ!
最後に。
冒頭で紹介した「前へススメ!」の最後の歌詞です
たとえ どんなに夢が遠くたって
あきらめないとキミは言った
輝く朝日に誓ってる 「前へススメ!」
右見て前見て左見て 目と目を合わせ確かめた
"わたしは一人じゃないこと"
見渡す限りに揺れる輝きが 待っている場所へ
向かいながら 向かいながら
わたしは一人じゃない。良い歌詞だと思います。
ぜひ聴いてみてください。
たぶん良い話でした。
挿絵がないと地味なので悔しかった僕の画像です