翠嵐エルフ For RAGE【Shadowverse】
初めましての方は初めまして。
CrosT|Maro.です。だ~れがクロストさんじゃ。
今回は約2ヶ月アグロエルフを5000戦以上回してみて感じたことや要望・質問に答えていきます。
を予定してましたが
記事書きながら今週末からRAGEあるや~~~ん
と当たり前の事に気づいてしまったので
内容を変更してコラムにします! バン!!!!!
今現在の環境で評価しているカードやデッキリスト
マリガンやクラス毎の立ち回りに関しては
また今度~~~~~~~~~!!!!!!!!!
かDMなりDiscordなりで対応します!質問でも!
ってことでね。
それでは、いきます。
説明しやすいように
1.アグロ(ミッドレンジ)エルフの概要
2.今の翠嵐エルフの立ち位置
3.構築
4.立ち回り
5.質疑応答
の順に記述していくのでよろしくお願いします。
は嘘つきました。申し訳ございません。
今回は翠嵐エルフはアグロなのかミッドレンジなのかナニモンなのかについて書きます!!!!!
質問などはDMやリプライで答えます(N回目)
1.アグロ(ミッドレンジ)エルフの概要
そもそも翠嵐エルフってなんやねんってお話です。
皆様はアグロエルフとミッドレンジエルフの違いを正しく理解していますか?わりとてきとーに呼んでる人も多いんじゃないでしょうか。まずはそれに関して思ってることをつらつら~っと書いていきたいと~思います。
アグロとミッドレンジを簡単に言うと
アグロ…効率的に顔を詰めて短いターンで勝つ
ミッドレンジ…盤面制圧しながら顔を詰める
といった感じでアグロには盤面放棄があります。
ちなみに勘違いポイント①ですが
アグロは顔しか攻撃しないと思ってる人多いです。
それはフェイスというデッキタイプになります。
例えばアンリミのフェイスドラゴンは盤面干渉を銀氷やジークフリートに任せて基本的に顔を攻撃していくのが強いデッキです。これはフォルテやアイナの強力な疾走フォロワーが複数存在するため相手の処理が間に合わないため顔を攻撃する事が効率的であるためだと思ってます。
それに比べてアグロロイヤルは以前呼ばれていたフェイスロイヤルと異なり、今はセリアやドラゴンナイツによって盤面を取って多くのフォロワーを盤面に残す方が効率的であるデッキです。盤面にバフをかけるカードが多いことも理由の1つです。
説明をしたところで話を戻します。
翠嵐エルフはアグロなのかミッドレンジなのか。
翠嵐エルフは序盤にゴブリンや鷹匠を並べ茨の森によって盤面形成(横展開)を作って更にレーネやインセクトキングで横に広げ、最終的には妖精の調べやリーフマンで強化して顔を詰めるデッキです。
つまり基本的な動きはミッドレンジになります。
じゃあアグロじゃないの…?
と思う方もいると思いますがそれも違います。
翠嵐エルフは主に低コストのカードで構成されていて場合によっては4PPにして妖精の調べで、リーフマンのバフで、横展開+使役者で削り切ることが出来ます。そしてナーフ前は5Tイピリア→6T対空イピリア→7T使役フェア×3で20点削り切るなんてことが出来ました。7Tは4Tまでに横展開をしていれば鷹匠で足りる事も多いです。
以前はこうして
対話拒否(盤面放棄)が出来たためアグロエルフ
と言われていました。
ここまで読むと「結局どっちやねん!」と思う人が多いと思いますが正直なところ、
「うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!知らね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
とキレたくもなります。(迫真の演技)
以前は先述の通り、盤面を取らずともイピリアで顔を削って勝つことが効率的に勝つ手段でした。
しかし、
新弾環境とナーフ前後でイピリアの立ち位置は
(6月上旬~7月下旬)
E
前 先攻なら5T6Tイピリアで詰め切れた。
後 6T盤面放棄は調べや使役者のリスクが高い。
R
前 5Tや7Tから守護剥がして押し込みが出来た。
後 既存守護+先陣銀嶺トランプetcで置けない。
W
前 5Tから盤面放棄で触れないから無限に強い。
後 触れないため以前とほぼ変わらず強い。
D
前 威圧を躱し主流の原初へのダメージ源になる。
後 ジャバへの盤面放棄が怖い。テールスイング。
N
前 セレスを上から取れるのもそこそこ偉い。
後 置けば強いがそんなに変わらない。
V
前 霊圧が消えた。
後 霊圧が消えた。
B
前 4T天狐に5Tイピリア進化起きがまあまあ偉い。
後 レフィーエ間に合って助からない。
Nm
前 主流のAFは守護が薄いため刺さる。
後 ロボミ発進 ゴォンゴォン エンハンスロイドが鬼畜。
と
置けると強い場面も多いがそれ以上に盤面放棄のリスクが高いハイリスクハイリターンポケモン。
という立ち位置に変わりました。
イピリアはハイリスクだけど抜いたら打点が足りなくなってしまうので打点になり盤面が取れるカードが求められます。そこで新たに注目されたのが、
全てはこの風から始まる!wwwww
シュインシュインシュインシュインシュインwwwww
という訳です。
今の環境は横並びよりも大型フォロワーを置く縦の圧力が強く、そこに対抗できるのが翠嵐です。
削り切れない対ロイヤルビショップに置いて毎ターンのバーンダメージでの勝ち筋を持てるところは非常に優秀でイピリアよりも刺さる場面が多いです。
ただ翠嵐の特性上、
即時に大きな打点が出る訳ではない。
→盤面に付き合っていく必要がある。
のでそのためにリラやメーテラが採用されて最終的に盤面制圧をしつつ顔を詰めていくミッドレンジタイプのデッキに自然と寄っていく。
そのため今の翠嵐エルフは
アグロ要素
(リーフマンや調べで盤面放棄して押し切る)
を持ったミッドレンジエルフ。
なんだと思います。
結論
ミッドレンジやんけ!!!!!!
RAGEがんばります。