ましゅまろ。の劇甘街道

宮大ポケサー『あさのひざし』代表による日々の軌跡

俺のGACTはつええ。【VGC2017】

 

 

初めましての方は初めまして。

ましゅまろ。と申します(つ﹏<)・゚。

先月はシャドウバースをやってましたが、その前に取り組んでいたVGC2017の構築をメモとして置いておきます。使用したのはガブアローで満足した次のシーズンの初めからなので今年の1月半ばからになります。実績を残す事が出来なかったのは単に実力不足だったので反省しました。少し長めです。

 

【構築】
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名前の由来は考察窓で寝落ちしてしまった時に寝言で『俺のGACTはつええ。ムニャムニャ』と言っていたらしく起きてから皆に笑われてしまった黒歴史があったからです。2月初めから今までずっと考えてきた構築であり、今では有名なアーキタイプの1つではありますが胸を張れるような構成にはなったのかなと思います。いずれも中途半端な成績でしたが、この構築には感謝してます。

 

【構築経緯】

Season2の序盤までガブリアス+ファイアローの追い風構築を使っていましたが突破力の高さと裏腹に対応力が無く上位のプレイヤーに対してしっかりと受けられてしまう事が多かったため、あまり勝率が良くありませんでした。全国ダブルではガルーラ+サンダー+霊獣ランドロス+ヒードランといった柔軟な立ち回りが出来る構築を好んで使用していたため、それに近い構築を組みたいと思ったのが原点です。

 

構築を組む上で最初に決めたコンセプトは『地面か電気の一貫を作る』という事です。ルールと使用可能ポケモンの一覧を見た段階から考察窓で電気と地面が通りやすいんじゃないかと話をしていましたが、実際Season1でみかぜ君と共有してガブリアス+ファイアロー+デンジュモク+カプ・テテフという並びを使用していた時に有利対面を作ってからの地面+電気の並びが他のルール以上に強力だったのでこのコンセプトに決定しました。

 

電気と地面の並びは様々ありましたが、私はカプ・コケコ+ガブリアスの並びに注目しました。柔軟な立ち回りをする上で新要素であるフィールド特性を上手く使う必要があると思い、カプシリーズの中でも他のカプにはない素早さや器用さに惹かれてカプ・コケコを採用しました。他のカプはJCSで使う上でカプ・テテフは構築が尖ることや他の電気タイプと組み合わせた時にどうしても前のめりな構築になってしまう点、カプ・レヒレは濁流を採用したくない点、カプ・ブルルは弱点の多さからピーキーな構築や立ち回りが求められる点で採用しにくいと感じました。ガブリアスは地面Zによって巻き込まずに相手に負荷を掛けられる点とカプ・レヒレウインディカプ・テテフに上からZ技を撃てる点と相手の電気技の一貫を切る上で非常に心強いと思ったので注目しました。

 

ガブリアス+カプ・コケコの並びを考えた時の引き先としては神速と威嚇でサポートしながらも削り残しを狩る事が出来るウインディと地面の一貫やカプ・テテフに安定した引き先になるテッカグヤを採用しました。この時点でかなり安定した4体が組めたので残りで相手の天候やギミックに対しての立ち回りを確定させようと思い、初めは拘り鉢巻カビゴンと命の珠トリトドンを採用しました。鉢巻カビゴンは主に晴れや霰、トリックルームに対しての駒でありトリトドンは対雨やコケコライチュウへの対策で珠トリトドンの存在はエリマキさんに教えていただきました。

 

数週間はこれで回していましたが、カビゴントリトドンの持ち物の噛み合いが悪く考えていた柔軟な立ち回りとは離れていると感じたのでカビゴンよりも猫騙しとギガイアスカビゴン、ガラガラなどに打点が持てるハリテヤマと半分回復きのみを持ったトリトドンに変えました。同時にウインディの地均しが立ち回り上必要なくなり、守るを使いたい場面が増えたので突撃チョッキから半分回復きのみに変更しました。これにより求めていた安定感が得られたため、この6体でJCSに参加することを決めました。

 


【個別解説】  

経緯で述べた部分は省略します。


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ガブリアス(Draco*knight)

性格:陽気
実数値:187-159-116-×-125-169
努力値:28-68-4-×-156-252
特性:鮫肌
持ち物:地面Z
技構成:地震 毒突き 火炎放射 守る

 

毒突きは相手のカプシリーズに対して地面Z使用後の最高打点として採用しました。カプの処理が出来ればカプ・コケコの打点も上げることが出来るので大切な技です。火炎放射は主にカミツルギへの打点です。DJ君の並び含めてトリトドンの処理手段をカミツルギに依存している構築に対してこちらのGACTは4体とも大きく削る手段を持っているので非常に有利に立ち回る事が出来ます。炎の牙は外れるリスクがあるため採用には至りませんでした。想定した立ち回りに必要な素早さは落とさず、複数のルートを取れる火力を下げてスカーフカプ・テテフの攻撃や他の受けざるを得ない攻撃を受けるための耐久を確保しました。

 

 

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カプ・コケコ(*Lightning*)

性格:控えめ
実数値:146-×-106-154-105-179
努力値:4-×-4-196-78-228
特性:エレキメーカー
持ち物:拘り眼鏡
技構成:10万ボルト 放電 マジシャ ボルチェン

 

拘り眼鏡を持たせる事に最後まで悩んだポケモンです。想定した立ち回りにはカプ・コケコに火力が求められたので命の珠を採用する予定でしたが、最大打点の10万ボルトとガブリアスボーマンダワルビアルなどへの大きな打点になるマジカルシャイン、テテフライドや負荷を掛けながら引く事の出来るボルトチェンジカプ・レヒレ+トゲデマルやペリゴルへの放電の全てが切る事の出来ない技だったため、全体に補正を掛ける事が出来る拘り眼鏡を持たせました。カプ・コケコに同速で負ける控えめですが耐久に多めに振っているのと立ち回りでケア出来ると判断しての調整です。トリトドン以外どの並びでもダウンロードで攻撃が上がる副作用がありますがポリゴン2の処理もGACTで行うので非常に大切な要素になっています。

 

 
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テッカグヤ(UB04*BLASTER)

性格:控えめ
実数値:199-×-124-174-126-82
努力値:214-×-4-252-36-4
特性:ビーストブースト
持ち物:ウイのみ
技構成:ラスカノ エナジーボール 火炎放射 守る

 

あまり見ない構成だと思います。この構築はあくまで押し切る詰めの仕方を想定しているので宿り木の採用を控えました。そのぶん特殊に寄せる事で相手のカビゴンに対して終盤まで放置しててもビーストブーストがかかるか複数残ってる場合押し切る事が出来ます。ここまで特化させてもカプ・テテフウツロイドを一撃で倒せないのは短所だと思いますが、この型が異常に使いやすかった(プレイングに適していた)ので難しいところです。全国ダブルの珠ヒードランやサンダーと同様の感覚でした。火炎放射はカミツルギテッカグヤ意識でエナジーボールトリトドンミロカロス意識です。仮想敵が少ないエナジーボールですが、使用感が良かったため抜くに抜けない技になりました。半分回復きのみは詰め筋を減らす強みがありますが発動想定で立ち回ると急所で倒れるので難しいところです。要所の発動は非常に光りました。MVPです。

 

 
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ウインディ(Fire◎Flower)

性格:いじっぱり
実数値:181-171-101-×-103-135
努力値:124-204-4-×-20-156
特性:威嚇
持ち物:バンジのみ
技構成:フレドラ ワイルドボルト 神速 守る

 

比較的よくいる調整・技構成のウインディだと思います。ワイルドボルトカプ・レヒレ含む水タイプに対して抜群打点を持っている事が必要になる交代が減り、立ち回りが柔軟になる事に繋がるため他の技より優先して採用しました。あくまでも私が想定した立ち回りにはワイルドボルトしかなかっただけなのでこういったパーティ構成でない場合はバークアウトや手助けも候補になると思います。

 


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トリトドン(Aqua*marine)

性格:呑気
実数値:206-×-132-112-115-39
努力値:156-×-252-0-100-0
特性:呼び水
持ち物:マゴのみ
技構成:熱湯 蓄える 自己再生 守る

 

基本選出の4体と異なり、かなり詰めに寄った構成になってます。珠トリトドンの使いにくい点として早死する事が挙げられましたが攻めに寄せる構成に強みがあまり無かったので大きな詰め筋として改めて採用しました。トリトドンの処理が誰かに依存している構築が多く、蓄えるを積んで面倒な相手を倒してしまえば1-3の場面でもひっくり返す事があります。ただし、テッカグヤにはラス1対面で勝つことが出来ないので選出する場合は必ずカプ・コケコとウインディをセットで選出するようにしていました。タイプと特性が優秀で雨に対してカプ・コケコで放電を撃ちながらトリトドンに引く事も出来ます。調整は色々試した挙句、かんさんが使用していたトリトドンが非常に使いやすく採用条件に合致していたのでそのまま使用させていただきました。

 


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ハリテヤマ(Haruma*Fuji)

性格:意地っ張り

実数値:223-181-97-×-99-71

努力値:28-196-132-×-148-4

特性:厚い脂肪

持ち物:突撃チョッキ

技構成: 猫騙インファイト 叩き落とす 毒突き

 

天候やトリックルームに刺さってると判断した時に選出します。叩き落とすはガラガラやカビゴンの持ち物を落としたり、腐った時に交代先に一貫して撃てるため採用しました。毒突きはガブリアスと同様、カプシリーズに対して打点を持ちたかったので採用しました。調整はてるるんさんの調整を参考にしてダウンロードの兼ね合いで少し弄ったくらいです。めったに選出しませんが刺さる時は滅法刺さるポケモンでした。

 

 

【総括】

大きな詰め筋になるトリトドン以外は広く打点を持っているため交代含めて選択肢を沢山持ちながら何処かに一貫を作ることが出来る自分らしいパーティだったと思います。色々時間を掛けたパーティなのでJCSで抜けられなかった時やその後の全国大会の調整の時に『なんでこれで抜けれんかったん?』と言われた時は構築を評価された嬉しさと使いこなせなかった悔しさが相反しましたが、全国のトッププレイヤーに褒められてる事は良かった事だと認識して今後しっかりJCSに向けて取り組んでいく決意が出来ました。

 

VGC2017は凄く楽しいルールでした。

来年もまた1から正々堂々と向き合っていきます。


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QR作ったので良かったらWCS観ながら片手間に使ってみてください٩(*´ヮ`*)۶♡

 

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